第1試合 60分1本勝負 IWGPジュニアタッグ選手権試合
<第70代チャンピオンチーム>フランシスコ・アキラ / TJP VS ティタン / BUSHI
11月3日に行われた前哨戦のBUSHI VS アキラのシングルマッチでは、BUSHIがアキラに強烈な首攻めを入れBUSHIの勝利。かなり危険な首攻めだったため、この後シングルマッチ控をえていたTJPが試合開始のゴングを待たずにティタンに襲いかかる。TJPはティタンに執拗な膝攻めを行い、ティタンは膝にかなりのダメージを負った。私は5日の本番に備えこの試合は負けてもいいと思ったが、レスラーの闘争本能に火が付いてしまったのか、足を引きずりながらも何とかティタンが勝利。
私はこの流れのまま今日の試合はBUSHI/ティタン組が勝利するかと思ったし勝利してほしかったが、残念ながらチャンピョンチームに敵わず敗北。
単身メキシコからロスインゴに加入したティタンにとって、日本での大きな黒星となってしまった。
第2試合 20分1本勝負
アレックス・ゼイン/デビッド・フィンレー/矢野通/棚橋弘至 VS ギデオン・グレイ/アーロン・ヘナーレ/カイル・フレッチャー/マーク・デイビス
エンパイアの選手紹介はギデオンの巻き舌入りの声で紹介。今回オージーオープンが初来日で生カイル・フレッチャーが見れた!おぼこくてかわいかった^^ 試合もカイル・フレッチャーが勝利を決めてくれた! 個人的に今後、超期待してます!!
第3試合 20分1本勝負 スペシャルシングルマッチ
ヒクレオ VS 高橋裕二郎
ピーターさんは相変わらずセクシー♡ 裕次郎は秒殺www
第4試合 15分1本勝負『NJPW WORLD認定TV王座決定トーナメント』準決勝
成田蓮 VS SANADA
成田は入場してリングに立つと仁王立ちになり、ピクリとも動かずうつむきながらじっとSANADAを待つ。試合開始後はギリギリの攻め合いの末に見事成田が勝利!!宣言通り世代交代を感じさせた。
第5試合 15分1本勝負『NJPW WORLD認定TV王座決定トーナメント』準決勝
ザック・セイバーJr VS EVIL
今回もザックはヤングライオンの藤田と大岩を使い、影武者作戦を遂行した。その影武者達が見事にサポートに入り、東郷の介入も虚しくEVILは敗北。その結果、ザックは1月4日(水)東京ドームで行われるトーナメント決勝戦で成田と激突することになった。
第6試合 30分1本勝負 インクレディブルタッグマッチ
マスター・ワト / エル・デスペラード VS 高橋ヒロム / 石森太二
ジュニアのトップ選手が一度に4人も見られるなんて超ラッキー!!こんなお得なことはない!!
やはり予想通りワト/デスぺ組は最初から仲間割れ。交代する際のタッチもビンタやチョップなどほぼ攻撃。途中で何度もシングルマッチになっていたw。一方、石森はヒロムがタッチを要求するも一向に助けに入らず、ワト/デスぺVSヒロムの2対1が続いた。ようやく石森が交代するもなかなか助けに入らなかった石森に対してヒロムがブチ切れ、こちらもシングルマッチになっていた。最後は結局、一人頑張ったヒロムのスタミナ切れのところをワトが抑え込み勝利。しかし、曖昧ですっきりしない勝利だったため、勝負の行方は来年の1.4東京ドームにてIWGPジュニアヘビーを懸けて4WAYマッチに持ち越された。
第7試合 30分1本勝負 スペシャルタッグマッチ
タマ・トンガ/オカダ・カズチカ VS KEMTA/ジェイ・ホワイト
タマとオカダは見事な連携プレイを見せ、見事KENTA/ジェイ組に勝利。
第8試合 60分1本勝負 IWGPタッグ選手権試合
<第80代チャンピオンチーム> FTR(キャッシュ・ウィーラー/ダックス・ハーウッド) VS グレート-O-カーン/ジェフ・コブ
なんとフリーアナウンサーの宮根誠司さんがユナイテッドエンパイアと同盟を結んでいた!!
さすがに試合に参加することはなかったが、リングサイドで終始戦いを見守っていた。試合はFTRの勝利。
第9試合 60分1本勝負 IWGP USヘビー級選手権試合
内藤哲也 VS ウィル・オスプレイ
内藤、オスプレイらしい機敏で先を読み合う見事な動きを見せ観客を沸かせていた。何度も互いに3カウントが入りすそうになるも、見事オスプレイが勝利。
試合後のマイクパフォーマンスでオスプレイは次期挑戦者を待つが誰も現れず。そのままクラウンズアップのポーズで試合が終了し照明も暗くなった。がしかし、何とそこに海野翔太が現れた!!
挨拶代わりのデスライダーでオスプレイに挑戦表明! 海野はベルトをオスプレイの腹に置いて素早く退散し、そのまま客席でイスの上に乗ってアピールをしてその後退場。一方、オスプレイは苦悶の表情を浮かべ、痛々しい姿で入場ゲートをくぐった。
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